ハーブ・薬用植物×多肉×季節のお花

園芸と癒し

夏におススメの心のハーブリウム

今のあなたをにおススメのハーブの力は?

ナディアの大アルカナ1枚引き(正逆あり)

今日のあなたに届くメッセージを…引いてみてね♡

一枚引きのお約束…一枚引きは、最初に引いた「絵柄」が肝です。何度も繰り返さずにその一度の絵柄との対面を大切にしてください。占いはむやみに繰り返すものではなく、人がていねいに扱ってこそ力を発揮する道具なのです。

タロット担当ナディアより♡

🧪コリアンダー/CORIANDERエジプトでは薬効成分が珍重され、傷薬、駆虫、葉にハチミツを塗って骨折させえも治療し、子どものおねしょを直すクスリにも用いられたとか。風変わりな香りが、かえって薬草っぽくないという意見もありますね。

 これをあなた自身が庭や室内のポットで育てるとベストです。背が高く育ってきたら、水曜日の朝日の出~7時までの間に摘み取った葉を粗く挽いて玄関にまき、ほうきで掃き掃除します。7日間行うと、あなたのことばづかいや会話のリアクションが変わってくるのが分かるでしょう。打てば響くようなリズム感が出て、意識もシャキッとしてきます。最後の火曜日には、余分にハーブを摘んで小皿の上に盛って、お気に入りの靴の脇に供えて、恋の願い事が叶うよう祈りを捧げて下さい。

 一晩置いて、次の水曜日は、大きなアクションに出る時! 勝負をかけた動きに出れば、事態は好転。スムーズに進展させることができるでしょう。それから、使い終わったハーブには、必ず感謝を示すお祈りして処分して下さいね。


⚗️ ミント/MINT:ハーブの代表選手。その人気の秘密は、効能の幅広さでは。消化促進作用、油っぽい料理の後のリフレッシュ効果の他には、脳を刺激し記憶や集中する力を高める時にも用いられます。心と身体にどこかひずみを感じる時に、取り合えずの対処法として、あらゆるミントで「軌道修正」するのもお勧めです。

 家の中をスッキリしたい時に、ダグダの大釜のおまじないを。大きな鍋に水を沸騰させたら、景気よくひとつかみのミントを投げ込みましょう! 余ったハーブ、賞味期限切れを利用するのも可。水分が飛ぶまでグツグツ煮立たてれば、焼き魚のにおいがこもってしまったキッチンなどもスッキリそう快に! お客様を迎える前にいちいち消臭剤をまく必要もなくなりますヨ。

 週に一回、4週間続ける内に、あなた自身と家を丸ごと、浄化できます。幸運体質は、心も身体もスッキリさせることから☆


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ヒカリのハーブとお花の寄せ植えはじめの一歩

心の森のハーブリウム・第一話

🌿ショートショート:「ミントの香りがひらく扉」


夏休み前の、湿気を含んだ空気がまとわりつく帰り道。

星野ヒカリは、制服の背中に貼りつく汗を気にしながら、 ふと道端の小さな園芸店に足を止めた。

「ミントって、虫除けになるんですよね」 そう店員さんに尋ねると、 少し申し訳なさそうに首を傾げられる。

「実はね、そこまで強い効果はないんですよ」 

期待がしぼむヒカリの表情を見て、店員さんは続けた。

 「太陽の季節の花と寄せ植えにすると、 心も身体も元気になりますよ。マリーゴールドなんて最高です」


ミントとマリーゴールドの苗ひとつずつ、そして小さなプラ鉢と園芸用の土1リットル袋入り── なんか、うまく乗せられたかしら……? ヒカリは早く帰ってシャワーを浴びたい気持ちが増して足早に帰宅した。


夕方、日が沈むころに、プラ鉢に土をほぐし入れると、ヒカリは目の前にひとつの世界を感じ取った。

その世界に、ミントの根をそっと置く。

さすがに、鉢のサイズにぴったりの土の量だ。 

古びたジョーロを探し出して、言われた通り、マリーゴールドの根元に水をそそぐ。

鮮やかな橙色が、湿った土の上でふわりと揺れる。 

その瞬間、 ミントとマリーゴールドと土が混ざりあった香りが、 ヒカリの胸の奥をやわらかく叩いた。

──あ。

突然、忘れていた声がよみがえる。

「植物も音楽も、心の栄養なの」

4歳の夏。 フローリストだった母が、笑いながら言っていた。

「お母さん……」


花や葉になって、そっとささやきをくれるみたい──お母さんは、生きている。


ヒカリの目からあふれ出る熱い涙は、自分に対する憐憫でもなく、ただ、存在への想いだった。

土に触れた、独特の香りのせいなのか──蒸し暑い夏の夕方。 ヒカリの中に、 小さな"心の森"が生まれた。



ヒカリと零の恋の行方は……?

「地球ガチャ・星野ヒカリの物語」スピンオフ:家を飛び出し、一人暮らしをはじめたヒカリの自立と愛のストーリー展開中

「いらっしゃいませ――あ、零さん」
ヒカリのシフトに合わせるように、零がコンビニのレジに並ぶようになった。
「今度ライブやるんだ、来られたら来てね!」


そう言って、チケットを置いて帰っていくだけのこともあった。


目が合う時間が長くなり、ほほ笑みを交わし、言葉を交わすようになった。

「音楽で食っていくって決めたんだ」
「実は……夜はホストのバイトもやってる」
「ヒカリちゃんと話してると、なんか、落ち着く」

音楽の世界の、一歩踏み込んだ話題が尽きることなく、別れた後もまだずっと彼を気にしてばかりいる——ヒカリは自分に戸惑った。

将来の展望を分け合えば、それが次に会う時までの活力に変わる。
「零さんと私の魔法の時間」……
つぶやきながら、彼の気持ちはどうなのかと、ヒカリは心底思いあぐねた。

物語はここまで


その夜、引き出しの奥から破れかけのタロットを探し出し、ヒカリは「彼の気持ち」を一枚引いてみた。

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