天秤座スペック

特集★12星座の基本スペック★天秤座

基本スペックを把握して人間関係や心の問題に役立てよう☆彡

©ぼんぼり

♎天秤座★基本スペック

主神：エジプトのマート Maat、ギリシアのテミス Themis、ローマのユスティティアJustitiaもしくはヴィーナス Venus (12星座詳細「天秤座」参照のこと)
守護星：金星
室区分：7ハウス
リアクション：陽
エレメント：風
クオリティ：活動
ハーブ：ワイルドローズ
カラー：ベージュ、オレンジ、アクアブルー
ストーン：アゲート、ヒスイ、トルマリン

❧これが天秤座！

　何をやってもある程度こなせる、いわゆる総合的にバランスが取れている人。文系も理系も体育会系もありえるし、あの子はイヤ！なんて好き嫌いを見せることもないから、この人をわるく言う人はそういないというのが特徴。伝統的には友だちが多いとされているが、そこはまた月星座や金星星座が関わってくるところ。

天秤の受け皿のごとく、受けの名選手だから会話の中ではツボにはまる合いの手を入れるので笑いも取れるし、でも一人注目浴びたいわけじゃないから、普段は進んで人に花を持たせるほうだという明るいムードメイカー結構な人気者。

加えてセンスがよく、人がマネしたくなるおしゃれをするんですね。今ちょうど流行っている色や形をとり入れるのが得意なんだ。

反面、心にもないことを社交辞令で言ってしまうので、お調子者だと言われがち。外面と家での二面性が目立つ人も多いようです。

そして「自分にはコレ!」というものが定まりにくい。そこそこ何でも好きで楽しめますからね、、そつなくこなせてしまうのは強みでもあるのですが。若い内は手当たり次第にやっておいて吉。

愛と美の女神アフロディーテが守護する天秤座は、美意識が高く、ファッションセンスが抜群だというのが伝統的な言い伝え。美しい物を好み、自分を飾り、見せる演出をすることに余念がありません。男女共に恋多き傾向ですが、相手にのめり込むことはなく、デートやレジャーを楽しむ傾向。半ば、交際相手をアクセサリーのように考える節もあり、外見的な好みがうるさくもあるようです。

❧実は隠れ天秤座？

あなたの親しい友だちや彼/彼女が天秤座ではないけれども、上記の特徴に非常によく似ている、当てはまることが多い人がいたら、その人の月星座、金星星座、アセンダントあたりが天秤座である可能性が大＝いわゆる隠れ天秤座です。とりあえず下記を参考に接してみるのもよさそうです。

❧天秤座とじょうずにつき合うには・・Do!

「ホンネと建て前の使い分け」は必須。ある種、彼/彼女の言動は要領がよいと人の目に映るものでしょうから、中にはそこにモノを言いたくなる人も。でも、損得勘定でやっているわけではないこともわかるでしょう。

彼/彼女はその場のムードを大切にする人、みんなの気持ちを考えられる人なのです。そこを評価してあげて下さい。「いつもお気遣いありがとうございます!」と、たまにはねぎらいのことばのひとつも。

明るくてムードメイカーで誰でもみんなを平等に愛しちゃう、なんてイメージの天秤座ですが、なわけありません。むちゃくちゃ客観性に長けているのです。「さすが、目線が違いますね」と皆の前で評価しましょう。

決して深い～のがお好みではないので、そんな彼/彼女の気苦労を心の底から理解する必要はありません。心に寄り添う姿勢も哲学的な要素は無用。即効性のあるモノがお好みです。SNSもいちいち読む必要はありません。ノリで「わかるよ！」「いいね！」どんどんしてあげること。時間とともに信頼感に通じていきますよ。

❧天秤座に対してこれはNG・・Don't!

「せまく深く」がニガテ項目。ひとつのことをトコトン極めようみたいな勧めは、えっちょっとそこまではカンベンしてとくるでしょう。

彼/彼女に連絡するって約束したのに、何かに夢中になっていて忘れてしまったなんて場合、彼/彼女は涼しい顔で、「あっそうなんだ、大丈夫だよ！」と言ってはくれるでしょうが、「は？　ありえないわ」と心の中で思われている可能性大。

その場の空気を読めないのも✕。思ったことをそのまま口に出して言うなんてことだけはやめておきましょう。

たとえ彼/彼女が笑顔でスルーしていることでも、裏で「あの時のあれはないよね」と意気投合できるかどうか、そこに友愛のタネが芽生えるか否かがかかっているのです。裏話で盛り上がれないのは致命的。