ようこそ、旅人様。。

天使と魔法使い、どちらを選びましたか?

たとえば、あなたが『一番大切な親友の好きな人を好きになってしまったら……』

この複雑でちょっと無理目な恋の願いを叶えてもらうなら、あなたはどっちに頼む?

A. 天使  B. 魔法使い

人を好きになるときめきや希望と、罪悪感や不安が入り混じって、さらには親友と好きな人とが今どうなっているのかとか関係性の度合いとかも考えなきゃならないし、本当、悩みどころでしょう。

さてさて、

天使とは、魔法使いとは、何なのか?を深堀りしながら、あなたの願いの原型を探って、それぞれに注意したい落とし穴を解説してまいりますね!

😇 「天使」 を選んだあなた

愛する人の笑顔が、あなたの幸せ――多重な層からなるあなたの願いだから、さあ、ここからどうなるかという持続性にカギあり。いわゆるロングラスティング、息の長い願いをかかえて、あなたは時間の流れに身を任せるほどツキが上がる人。

まっすぐな眼差しと透明感のあるあなたの魂は、邪念や虚飾にまみれずに最後に必ず光を得るのでしょう。前世においては、聖典や聖堂制作みたいな大規模な仕事に関わったことがありそう。 じわじわと頭角を現すタイプで、頼りになる人でもあるでしょう。

抱えている願い自体が、時間の経過とともに形や香りが変わっていくことにもなるでしょう。最終的に欲しいモノをその手につかめる人だから、何ごとも焦らないで、OK……あなたの生き方は美しい。でも、手放すことに慣れてしまうのがタマニキズかも💗

🧙「魔法使い」を選んだあなたは

あなたの願いは、とっても人間らしくてナチュラルなもの。ただその願いを叶え、笑顔になりたいというだけの、シンプルで率直で、あなた自身がまず笑顔になろうとする、存在感の強い人でもあるでしょう。

きゅんとした子猫みたいにいたずらで、玉虫色の魂の持ち主。 がんばり屋さんのアクティブなチャレンジャー魂が、過去世において、突飛でエキセントリックなアーティストだったり、人を沸かせた存在だったかもしないね。

魅力あふれるあなただけど、魔法の依存性には注意が必要。あなたのオールを、魔法使い渡してしまってはアウト。

願いをそのまま、魔法使いに託さないこと。「愛を叶えるために、自分磨きを応援してもらう」ようにね、部分的に託しましょう。あなたの努力を、応援してもらうのが得策ヨ💕

天使&魔法使いMORE&MORE

おそらく「天使」対「魔法使い」の対比は6:4で、天使が上回る結果となるでしょう。 

天使を「優しくて裏切られない安心、遠回りでも正しい奇跡」として飛びついた人もいれば、魔法使いを「代償を払ってでも、自分の望むままに叶える情熱」に置き換えて、意を決して選択した人もいただろう。

そうかと言って、「天使」もしくは「魔法使い」を選ばなかった人たちが、皆々、それがキライってわけではない。

「なんとなく」消去法で、天使を選んだだけという人もいるはず……魔法使いのその誘惑めいた 「甘さや危険」「禁忌」といった"わかりやすい影"を回避した結果、だということ。

「魔法使い」がはらむキケンは、まさに人間が自覚しやすい、人間らしい危険でもあって、「わかりやすい」。

他方、「天使の影」は見えづらく、感じにくいもの。"見えない分だけ怖い"と感じて、むしろ天使を大幅に回避するというのもまた、自然な選択でもある――いずれにしても、こんな風に、人生は選択の連続です。

ここで改めて、自分の「選択」の深堀、そして「天使」と「魔法使い」の知られざる姿についても、深堀して、今後のヒントにしていただければ!

天使とその落とし穴


天使が伝える「秩序・神意・天界」

天使とは、文字通り神の使いであり、聖なる存在。肉体をもたない精霊です。見る人が見たいように脳内にその姿を生成しているとも言われています。

天使の象徴、「善」「清く正しい」「救済」というキーワードがおのずと現代社会の私たちの心理にも刷り込まれているもの。

そもそも天使とは、古代発祥の伝統ある存在。多様な文化で神の使者・守護者・破壊者として描かれ、 時には恐ろしく、時には美しく、神秘的な存在でもありました。

天使について:古代の伝統

ユダヤ教・旧約聖書(紀元前1000年頃~) 天使(マラーク)は「神の使者」。

  • ケルビム:楽園の門を守る剣と多翼の守護者(創世記)。
  • セラフィム:6翼で「聖なる、聖なる」と讃美する炎の存在(イザヤ書)。
  • ミカエル、ガブリエル:名前の付く大天使が登場し、戦いや啓示を担う。

ゾロアスター教(ペルシア、紀元前6世紀頃) アメシャ・スペンタ(不死の聖者)と呼ばれる7つの大天使が、 アフラ・マズダー神の側近として善の力。 天使の概念がユダヤ教に影響を与えたと言われる。

古代エジプト 翼を持つ神々(ホルス、イシス)や、魂を導く神メルが天使の原型。 死者の書で、翼の守護霊が登場。

古代ギリシア・ローマ ダイモン(daimon):神と人間の仲介者。ソクラテスの「内なる声」もこれ。 後にキリスト教で悪魔に転じたが、元は中立的・善的な霊。

エノク書・外典(紀元前3世紀~) 堕天使の物語が有名。 「監視者(ウォッチャー)」と呼ばれる天使が人間の娘に恋して堕ち、 ネフィリム(巨人)を生む。 200人の天使の名が列挙され、神秘主義の源流に。

彼らはいずれも、現代のふわふわした翼を持つイメージとは違っていますが、いずれにしても、彼らは 人間の願いを叶える存在ではありません。あくまでも、「神の使い」です。

その最大の役割は、神を頂点とした美しいヒエラルキーの世界を守り通すことに尽きる――人間に対しても守護を発動する存在ですが、彼らの都合で守っていると言えば守っていること。その背後に、どんな神が何を意図しているのか、、最悪の場合、邪悪な神に使える天使の物語という恐怖を深層に生み出すことすらあるもの。ヒエラルキーの「枠組み」が足かせになることも大いにあるでしょう。


天使のあざとさ

 神の命により立ち働き、階級を上げること……出世争いに躍起になって、身を滅ぼした堕天使のエピソードも多いもの。キリスト教の伝統において「堕天使の代表」としてルシファー(Lucifer)が知られています

旧約聖書「イザヤ書14章12節」: 「明けの明星(ラテン語でLucifer=光を運ぶ者)、朝の子よ、どうして天から落ちたのか」

この節はキリスト教神学で「サタンの堕落の予言」として解釈される有名なテキスト。

 ルシファーは神に最も近い「光の天使」でした。「光を運ぶ者」として、最高位(セラフィムまたはケルビム)にあり、 神の玉座の近くで讃美を奏でていたとされていた存在。 イザヤ書14章とエゼキエル書28章を基に、「神のように高くなりたい」と自尊心を増長させ、 天使の3分の1を引き連れて神に反逆し(ヨハネの黙示録12章4節の影響)、結果、ミカエル大天使率いる忠実な天使たちと戦い、 敗れて天から地に落とされ、サタン(悪魔)となったというのが全容。

別名と象徴

  • ルシファー(光を運ぶ者)
  • サタン(敵対者)
  • 悪魔(ディアボロス=中傷者)
  • 蛇(創世記3章のエデンの蛇として)
  • 朝の明星(金星の別名)


オカルトや神秘主義では、 ルシファーは「光の知識を与える者」として肯定的に解釈されることもあり、 アレイスター・クロウリーやフリーメイソン系では、 「人間の自由意志と啓蒙の象徴」として扱われています……清く正しいはずの天使が、非常に、生々しい姿を露呈しています……完全な天使はいないということ。


あざとく「善意の押しつけ」や「"正しさ"で人を縛る」のもいるからやっかいなところもある天使族でもあり―― あなたはどこかで、天使につきものの落とし穴にも気づいていたのかもしれません。

  • 善意
  • 正義
  • 救済
  • 秩序

これらは、"光の形をした影"として天使がはらむ危険の一覧。天使="正義の皮をかぶった悪"という構造を私たちは知らされています。「天使の落とし穴の怖さ」から、天使を選ばなかった人、いい線行ってます!


愛する人の幸せがあなたの幸せ

😇愛する人の幸せがあなたの幸せ……だからそう、、大好きな人が、愛する人がいることはとても大事な、かけがえのないこと。そんな誰かの悲しみや不幸と引き換えになるなんて、、>< 嫌ですよね!

大好きな人が、愛する人が笑顔なら、あなたは心から、それでいい、受け入れることができる人。どんなにがんばって、好きな人と成就できたとしても、そこに悲しい顔があったら、幸せも半減しちゃうもの。。

恋や愛は「神のみぞ知る運命」♡、そんなロマンチストなあなたでもあるでしょう。

天使の属性にある人たちは、周囲の人たちとの循環やバランスにも敏感な人。「幸せ」の総和を意識していて、あちらで悲しいことが起ると、こちらに幸せが回ってくるとか、「徳を積み重ねることで幸せが手に入る」という感覚強し。

吉凶の概念は懲罰的に発生するもので、日ごろの善行を積み重ねることで、幸せ体験が可能になると考える節もあるだろう。 

それはまさに、信徒を勧誘するときのキリスト教会のお決まりのキャッチフレーズ。

耳ざわりのよいことばで、「手放すことで、帰ってくる本物の愛を」天使はあなたにうながすでしょう…… 

そんなこんなの天使軍たちが、そこに付け込むことがないようご用心。

 

多重層の願いの落とし穴

半分手放しながら、調和の美徳でカバーしつつ、用心深くあなたはあなたの「願い」を育てていきます。

その美しい世界観が、「真実」をおおいかくしてはいないだろうかという――ご自身との向き合い方その一点。

真実とは、あなたの心の声。あなたの本心。

天使が伝える「秩序・神意・天界」の枠組みの中で、きっとみんなが笑顔になれる、そんなひとつの美しい幸せ開花予報図を心に描くのはわるいことじゃない――それがあなたの、心からの真心であるならば。 


天使を選んだあなたは、何よりもあなたの中の「心の声」に耳を澄ませてほしい 


本物の愛は、いくらでも育てられるもの

――あなたの内なる声を聴いてほしいのです。

最初はゴチャゴチャ、何を言っているかわっかんない!ってなるでしょうが、だんだんクリアに聴こえてくる――

「今は様子を見よう」

「ホントの気持ちを伝えてみよう」

「決めなくていいよ」

「いいかわるいか?それだけじゃないはず」

「ホントのホントは、どうしたいの?」

例の心理テストの親友とその好きな人にも、どちらにも「チャンスをください!」って言っちゃいけないことなのかな? 

ご不明難点は、どう感じて、どうふるまって行くのは、あなたも含めみんなの自由であってよいからです。

そんな、あなたの心の声を、徐々に聴き出していく格好のツールが「占い」でもあります。これを使ってぜひ、あなた自身の声に耳を傾けてみてくださいね……


魔法使いとその落とし穴

人間、他の生物から派生としての魔法使い


そもそも、魔法使いとは、精霊である天使と異なり、多くの魔法使いが生き物です。エルフやドラゴンといった魔力を持った知的種族として描かれることもあるのですが、修行を積んだ人間にここでは焦点を当ててみましょう。

今や古今東西あちこちに点在する魔術学校、魔法学校。。魔法修行中・修了済みの人を探して依頼を託するのは、そう難しいことではない――

ここで、魔法と魔術の違いをちょっと抑えておきましょうか。

改めて、「魔法」と「魔術」の違いを、創作・伝承・オカルト史の観点からわかりやすくまとめます。

🌕 魔法(Magic)

世界に"もともと存在する力"を扱う行為。 自然・精霊・宇宙・神秘そのものにアクセスするイメージ。たとえば、、

  • 生まれつきの才能や資質に依存することが多い

  • 感覚的・直感的に扱われる

  • 「自然の力を借りる」「世界の法則を曲げる」

  • ファンタジー作品でよく使われる

  • 儀式よりも"発動"が重視される

  • 魔法使いが火を出す

  • 妖精が祝福を与える

  • 魔女が自然と対話して天候を変える

  • キーワード

才能・自然・直感・祝福・奇跡

🌑 魔術(Sorcery / Occultism)

人間が"技術"として体系化した秘術。 知識・訓練・儀式・象徴体系を使って力を引き出す。たとえば。。

  • 学習・訓練・儀式が必要

  • 体系化された技法(カバラ、錬金術、ゴールデン・ドーンなど)

  • 「力を呼び出す」「契約する」「象徴を操作する」

  • 代償・リスク・反動が設定されやすい

  • ファンタジーより"オカルト寄り"

  • 悪魔や精霊との契約

  • 結界を張る儀式

  • 占星術・カバラ・錬金術

  • ゴールデン・ドーン式の儀式魔術

  • キーワード

技術・儀式・契約・象徴・代償

以上、「魔法」の「世界にある力を"使う"」という質感と素朴さ、直感的な扱い方、  ファンタジー寄りの世界観から、よりおススメなのです。 オカルト寄りの「魔術」よりも。

ここのマガジンの世界観でもある心の森との相性もバッチリです。


魔法使いのあざとさ

主体性をもって、自由に、研ぎ澄まされたエネルギーを使って、時には、人間の欲望を満たすための、手段を選ばぬ行動にも出る……。

魔法使いは言うでしょう……「親友が好きな人? だから何なの? あなたが好きなことが大事でしょ?」って、あなたの欲望の炎をめらめらと搔き立てるように刺激することさえある……

あるいは、「その親友が彼を好きじゃなくなれば、OKよね!」などなど、様々なミラクルスイッチを提供してくれることうけあい――それが魔法使い。

なんだ、全然天使より便利じゃない!ってちょっと待った。魔法使いは、決して便利屋ではありませんので。こわいのは、魔法と引き換えになる「代償」です……


魔法と引き換えの契約・報酬

ただで魔法を提供してくれるということはほぼなくて、契約や報酬をあなたに求めてくるのが常。もしあなたがそれを守らなかった時には、、墓穴を掘らないように気をつけなきゃならなくなる。 

 お金やモノはもちろん、ときには目には見えないあなたの「力」や「あなた自身」と引き換えになることもある――密かに、静かに、あなたの若さや美しさや特別な才能が、代償として引き換えになることもあるのです。

過去においては、代償を支払わなかったため、依頼人が命を奪われたケースなどが物語の中に散見されています。

ドイツの「ファウスト(Faust)伝説」 では、悪魔メフィストフェレスと契約したファウスト博士が、契約内容を元に、期限とともに魂を奪われています。作品によっては救済されるバージョンもあるが、"代償を払わない=破滅"という構造が基本。厳密には、彼は命のみならず「知識の代償」も投じている。

「魔法使い」は「悪魔」ではありませんので、ちょっとこわくなってしまった人がいらしたらごめんなさい。他にも、古代ケルトの妖精物語にも、"取り決め"を破った人間の存在そのものが消える話、罰則としての「連れ去り」エピソードなど多数散見されています。

たとえば:

妖精から贈り物を受け取るときは、必ず条件がつく

  • 「決して誰にも話してはならない」
  • 「この道を通るときは歌を捧げよ」
  • 「この木を切ってはならない」

これを破ると、

    • 人が忽然と姿を消す

    • 妖精の国(アナン)に連れ去られる

    • 時間の流れが違う世界に落ちる

    • "影だけが残る"という伝承もある

妖精=取り決めを守ることが自然の摂理という世界観です。

またたとえば、カバラ系魔術 やゴールデン・ドーン系儀式魔術のフィクションの中では、必要な供物を捧げない、指定された期間を守らない、結界を閉じ忘れる などの"儀式の不備"が、命を奪うほどの危険として描かれます。


「代償を払わないと死ぬ」という構造

これは単なる恐怖演出ではなく、 "外界に働きかける力には責任が伴う"という倫理を物語化したもの と言えます。

魔術はしばしば「願望を叶える力」として描かれるため、 その力を乱用しないための"物語的な安全装置"として、 代償の未払い=破滅 という構造が生まれやすいのです。

それだけ、「魔法」には存在感と意義があります。



🔥 よくある魔法使いのタブー

• 命を奪う魔法=死者蘇生

• 時間を操る魔法

• 魔力の乱用

魔力を吸い尽くして自然の生命力を枯らすこともいとわない、 魔法は便利だけど、使い方を誤ると危険……ここに引かれてしまうと墓穴を掘りかねないから。

正しい魔法学校出の、魔法使いなら、問題ないところなんでしょう。

でも、いろーんな魔法使いがいるのが世の習い――無謀な取引をしてくる低級魔法使いとは、無縁のあなたでありますように……!


ミラクル・スイッチへの依存性

最も怖いのが「依存性」。あなたに都合の良い人生の展開に、慣れてしまっては、依存症に……これが最大の落とし穴。あなたの人生のことなのに、一度このミラクルスイッチの恩恵を受けると、以降も人は、魔法のスイッチを探してしまいがちになるのが人のサガ。

「魔法使い」なしで生きられなくなってしまうなんてことでは本末転倒……


あなたのオールを、天使にも魔法使いにも、渡してしまってはアウトです。

つまり、願いをそのまま、魔法使いに託すのではなく、部分的に託すこと……あなたの努力を、応援してもらうのが得策だと言えるでしょう。


天使か魔法使いかが問題なのではなく

天使は「善の圧力」で人間を縛り、 魔法使いは「欲望の刺激」で人間を揺さぶり、時に依存もさせる存在で、キケンはともなう――でもそれが、力の証明でもある。力がある存在ではある。

だから、二者の力は使いよう。

自分の声を知るための占いもございます。

どんな風に、どうサポートさせていただけますでしょうか、ぜひ、私たちにもお手伝いさせてくださいね☆彡


天使と魔法使いの館のご案内