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「月相」と書いて、正しい読み方は「げっそう」です。
日時(日本時間)
満月
7月11日(金)5:37
バックムーン(Buck Moon)
―下弦の月
7月18日(金)9:38
―
新月
7月25日(金)4:11
―
上弦の月
8月1日(金)21:41
―
🔮 バックムーンは、雄鹿の角が伸び始める時期にちなんだ名前で、ネイティブ・アメリカンの暦に由来しています。自然の成長や再生の象徴としても捉えられ、満月のエネルギーに深みを与えてくれます。
もし他にも天体用語で気になる読み方があれば、どんどん聞いてくださいね。星の言葉って、響きも意味も奥深いんです✨
もちろん、月相だけを見ているわけではありませんし、文化や地域性によって、同じ相でも吉凶判断が分かれることもあります。
今回は満月・新月について。
「完成」「顕在化」「収穫」を象徴する月相です。古今東西の文化や占星術、スピリチュアルな体系において、満月は特別な意味を持ってきました。
満月は「一瞬の完成形」であり、すぐに欠け始めることから、諸行無常の象徴※とも言えるのです。
だからこそ、その瞬間に何を感じ、何を手放すかが、次の新月への準備になるのですね。
※「諸行無常(しょぎょうむじょう)」とは、仏教の根本的な教えのひとつで、この世のすべての現象や存在は常に変化し、永遠に同じものはないという真理を表しています🌿
つまり、「諸行無常」とは
"この世のすべては移り変わり、決して同じままではいられない"
ということ。
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり
この一節は、栄華を極めた平家が滅びていく様を、世の無常さの象徴として描いています。
すべては「諸行無常」の流れの中にあります。
伝統的な中国発祥の风水・择日術では、月齢の四象を重視し、
古来、日本の陰陽道や择日でも、新月は式典や儀式を行うには光が足りず、慶事には避けるのが一般的でした。
――
何か特定の伝統流派でのより詳しい解説や、現代的に新月を活かす儀式アイデアなどもご希望でしたらお知らせくださいね!
続く