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『追悼企画』
オジー・オズボーン/Ozzy Osbourne
オジー・オズボーンとは何だったのか?

(本名:ジョン・マイケル・オズボーン)は、イギリス・イングランドのバーミンガム出身です。労働者階級の家庭に生まれ、若い頃は困難な環境の中で育ちましたが、音楽への情熱を貫き、ブラック・サバスのボーカリストとして1970年にデビュー。その後、ソロ活動でも世界的な成功を収めました。
彼の音楽と人生は、まさに英国ロックの魂と反骨精神の象徴とも言えるでしょう。
「魂の作曲者」として、長く注目してきた彼の姿は、イギリスという土壌から育まれたものとも言われています🎸🇬🇧
長く薬物中毒を患っていたことなどを各所のインタビュー語っていますが、オジーが依存症を「人生の一部」として受け入れながらも、後悔と再生の意志を持って語っている姿が印象的です。
とくに「馬に話しかけていた」というエピソードは、ちょっとどこか日本の「北野武さん」風?一味違った笑いのネタに・・・芸人気質がかいまみられます。
※参考
早速出生図を見てまいりましょう。オジー・オズボーンの出生情報は、1948年12月3日/イギリス・バーミンガム生まれとされています。出生時間は公表されていないため、ナチュラルサイン・ハウスによる象徴的な読み解きが非常に有効です。彼の人生における依存症・破壊衝動・芸術的カリスマ性は、サインの象徴から深く浮かび上がります。
🌌 オジー・オズボーンの主要天体(正午設定/ナチュラルサイン的視点)
※ネットで検出できる個人情報に確実性がないため複数の星図を網羅しておくのが妥当です。下記の出典:Birth chart of Ozzy Osbourne - Astrology horoscope

🪐 象徴的な読み解き:依存症と魂の衝動
- 射手座の太陽・水星・木星の集中は、境界を超えたい衝動、精神的自由への欲求、そして「常識を超えた自己表現」を象徴します。これは、彼の破天荒なパフォーマンスや薬物・アルコールへの依存と深く関係しています。
- 牡牛座の月は、感覚的な安心を求める傾向があり、身体的快楽や物質への執着が依存症の象徴と重なります。
- 山羊座の火星・金星は、社会的な制約の中で自己を抑圧し、内なる怒りや孤独感を抱える傾向を示唆します。
- 乙女座の土星は、身体や生活への厳しい自己管理と、完璧主義的な自己否定を象徴し、依存症との関連性が見られます。
🌿 ナチュラルサインでの詩的な解釈
- 射手座=第9ハウス的象徴 → 境界を超える旅、信念の暴走、精神的な逃避
- 牡牛座=第2ハウス的象徴 → 身体と快楽への執着、物質的な安心の追求
- 山羊座=第10ハウス的象徴 → 社会的な役割と抑圧、名声と孤独の交差点
これらの象徴を重ねることで、オジー・オズボーンの破壊と創造の両極性が浮かび上がります。彼の依存症は、単なる病理ではなく、魂の叫びと境界を超えたい衝動の象徴とも言えるでしょう。🌙🔥
🩺 オジーの薬物依存から神経疾患まで
魂の叫びとともに刻まれた遍歴とも言えるのではなかろうかと。以下に、年代ごとの主な病気・事故・治療歴をまとめました。
🩺 オジー・オズボーンの病気・事故遍歴(年代順)
年代 出来事・病歴 象徴的な意味
1970〜80年代 アルコール・薬物依存症(コカイン、アシッドなど) 自己破壊と創造の交差点。狂気と芸術の境界線
1982年 コウモリを噛み感染症 → 狂犬病予防接種 伝説と代償。肉体を賭けた象徴行為
1982年 ランディ・ローズ事故死 →精神的ショック 魂の喪失と再生の契機
1990年代 セックス依存症・うつ症状(後に否定) 愛と承認欲求の迷宮。孤独という病み?
2003年 四輪バギー事故 → 肋骨・鎖骨骨折、肺損傷 肉体の崩壊と再構築。
2019年 自宅で転倒 → 脊椎損傷(2003年の金属棒がずれる) 過去の傷が未来に響く。
2020年 パーキンソン病を公表(実際は2003年に診断) 神経の沈黙と魂の震え。動けぬ身体と叫ぶ心
2020年〜2023年 頸椎手術・歩行困難・神経痛・麻痺 身体の限界と音楽への執念。ステージへの祈り
2023年 ツアー引退を発表 魂の幕引き。静かな終末の選択
2025年7月5日 最後のコンサート(椅子に座って歌唱) 命の火花をステージに刻む。
2025年7月22日 英国で死去(76歳) 魂の帰還 メタルの神話、永遠へ
🌿 象徴的な読み解き
オジーの病歴は、単なる医学的記録ではなく、魂の変容と肉体の限界を超えた芸術的遍歴by Solania です。
2016年にセックス依存症についてカミングアウトしたときには衝撃でしたが、翌年には「実は妻との問題のカムフラージュ」と撤回したときには、少々引きました。この遍歴にはふさわしいものとして撤回を受け入れていないファンも多いのでは。

🌿オジー・オズボーンの出生図(ナチュラルサイン視点)と、彼の病歴・魂の遍歴を照応させながら、象徴的に読み解いてみましょう。単なる時系列の解釈ではなく、魂の構造を描いた詩的なホロスコープでもあります。
🩺 病歴との象徴照応
1970〜1980年代:アルコール・薬物依存症
- ☉&♃が射手座=第9室的 → 理想主義の暴走/魂の自由を追う衝動
- ♄土星 in 乙女座=第6室的 → 肉体の管理不能/依存による身体の崩壊
- ☽月 in 蟹座 → 愛と母性の飢え/感情の穴を薬物で埋めようとした
1982年:コウモリ事件&ランディの死
- ♂火星・♀金星・☿水星 in 山羊座 → 自己表現の制限/愛と破壊の衝突
- ☽月 in 蟹座 → 喪失と衝撃/安全基地を失った魂の痛み
1990年代:セックス依存症と精神的疲弊
- ♀金星 in 山羊座=第10室的 → 社会的枠組みで愛を見つけようとする葛藤
- ☽月 in 蟹座 → 甘えの回路が外的快楽へと流れた象徴
2003年:バギー事故/首の負傷
- ♄土星 in 乙女座=第6室的 → 肉体の構造に罰が下る/健康の限界
- 火星 in 山羊座=第10室的 → 制御できない衝動による転倒と再編成
2019〜2023年:転倒、パーキンソン病、手術連続
- 火星・金星・水星の山羊座トリプルクラスターがここで象徴的に浮かび上がる:
→ 社会的役割と衝動、感情の自己抑制が病として現れた
2025年:引退、そして死
- ☉太陽 in 射手座=第9室的 → 最終章=信仰と音楽の融合による魂の昇華
- ♄土星 in 第6室的 → 奉仕と痛みの完結/肉体からの解放
- 進行図の解釈はまた別途
🌙 象徴的なまとめ
オジーの出生図には、「魂の叫びが社会構造と衝突する」という宿命的なテーマが浮かび上がります。依存も事故も病も、ただの現象ではなく、星々の配置が描いた"魂の譜面"の音符といったところでしょう。
彼の人生は、
"土星が乙女で肉体に罰を与え、太陽と木星が射手で理想に昇ろうとし、月が蟹で孤独を訴える"
という星々の物語でもあります。
☽🎶オジーのベスト10
『追悼企画』
オジー・オズボーン/Ozzy Osbourne You’re No Differen
(意)訳してみました

(15 November 1983年『Bark at the Moon』(Expanded Edition) 収録)
オジー・オズボーンが語りかけるように歌う静かなバラードで、孤独や自己との対話を描いた「魂の響き」です。
You're No Different
How many times can you put me down
'Till in your heart you realize
If you chose to criticise you choose your enemies
Everything that I say and do
In your eyes is always wrong
Tell me where do I belong in a sick society
You're no different to me, yeah
You're no different, no different to me
Look at yourself instead o' looking at me
With accusation in your eyes
Do you want me crucified for my profanity
Concealing your crimes behind a grandeur of lies
Tell me where do I begin
If you think you're without sin be the first to cast the stone
You're no different to me, yeah
You're no different, no different to me
You're no different to me, yeah
You're no different, no different to me
Can't you see, can't you see
You're no different to me
Won't you see, won't you see
You're no different to me
Living my life in a way that I choose
You say I should apologize
Is that envy in your eyes reflecting jealousy
Tell me the truth and I'll admit to my guilt
If you'll try and understand
Is that blood that's on your hand from your democracy
You're no different to me, yeah
You're no different, no different to me
You're no different to me, yeah
You're no different, no different to me
僕らは同じだ
いったい何度、僕はおとしめられるのか
君がいずれそれに気づくときまでに。。
批判したいなら結構、ただしそれは敵対だ
僕が言うこと、僕のふるまい
すべてが 君の眼には間違って映るんだろうけど
教えてよ、この病んだ社会の中で
僕はいったいどこに属せばいいのか
君は僕とは変わりやしない
そう、まったく変わりはしない まったく同じだよ
僕を見る代わりに、自分自身を見てごらん 瞳に非難を込めてね
ほとんど神への冒涜だとして、僕を十字架にかけたらいいじゃない?
大風呂敷を広げた嘘の裏には罪が隠されているもの
さあ、どこから始めましょうか
君が何の罪もないというのなら 最初の石を投げればいい
君は僕とは変わりやしない
そう、まったく変わりはしない まったく同じだよ
ねえ、まったく見えないの?
君は僕とは変わりやしない
そう、まったく変わりはしない
ああ、見る気もないんだろうね
僕らがまったく同じだなんて
僕が選んだ生き方で僕の人生を生きている
なのに、君は僕に間違いを謝罪しろと
あなたの目に映るその羨望 嫉妬心の反映なのかもね
もし君が理解しようとするなら
君の手についたその血は、"民主主義"から流れたもの?
僕らは何も変わらない まったく同じ
君も僕も何も違わない
僕にとってはまったく同じさ
ぜひ聴いて!You're No Different
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